まずはスーパーなどでも良く並んでいるチョコレート。
【リンツ リンドール(Lindt Lindor) / スイス】
特に球状のトリュフチョコレートがお薦めです。ふわーっととろけてしまいます。定番ものの他にも季節ものもあるので目が離せません。当サイト筆者Kもかばんに常備するほどの愛好家です。
【ギラデリ(Ghirardelli) / サンフランシスコ】
安定のギラデリ。お土産に困ったら、そのへんのスーパーでスクエアチョコを買います。こちらもいろんな味がありますが、中からキャラメルがトローッと出てくるものも美味しいです。リンドールとギラデリは「ザ ホワイトチョコ」もあるので、無性に食べたくなったときはこのいずれかを買います。
お次はセントルイス発のチョコレート
【Bissinger's / セントルイス】
セントルイスでチョコレートと言えばビッシンジャーズ、、みたいな感じなんですが、パリで発祥したこちらのチョコレートが初めてアメリカに入ってきたのは1845年、オハイオのシンシナティだそうです。その後、1922年にセントルイスにうつりCWEでオープンしたことでビシンジャーズは”セントルイスのチョコレート"としてその座に君臨しております。アメリカっぽく「中にいろいろ入っている系」のチョコレートの割りには小ぶりで美味しいです。上品なアメリカンチョコレートと言ったらよいのでしょうか。"アメリカの"お土産であればギラデリなどでも良いですが、”セントルイスの"となると、やはりここのチョコレートが無難なのかと思います。専門店も2店舗ありますが、高級スーパーStraub'sやWhole foodsにも置いてあり、急ぎで買わなくてはいけないときにも便利です。
【Lake Forest Confections / セントルイス】
1990年代半ばまでBissinger'sを所有していたオーナーが、現オーナーにBissinger'sを売却したのち、2004年にオープンしたのがこちらのLake Forest Confestions。そのときBissinger'sの従業員3人と共にこの店を開き、ロゴデザインやレシピなどBissinger'sのものを模倣しているということで一時は訴えられたりもしましたが、今でもClaytonでひっそりとオープンしております。チョコレートはそれなりに美味しく、お土産にピッタリだなと思うのが、箱のデザインです。アーチの絵が印刷されているので「セントルイスに行ってきました」という感じが出ています。個人的に好きで、これまたセントルイスっぽいのが、Gooey Butter Cakeです。常温で、しかも少し日持ちもするので手土産にもおすすめです。
【kakao chocolate / セントルイス】
全てが良質でナチュラルな材料を使用して作られたこだわりのHand Craft Chocolateです。本当にカカオ感いっぱいのチョコレートです。専門店の一つがメイプルウッドにありますが、店内はとってもアットホームな雰囲気で、地元密着型のチョコレートショップです。
【Chocolate Chocolate Chocolate / セントルイス】
ずっと気になっているのですが、まだ試していないチョコレートです。中からドロっとでてくる系のアメリカンなチョコレートです。もしレビューある方はどうぞご連絡くださいませ。
ここまでお持たせチョコレートばかりでしたので、いつもおうちで食べたいチョコレートを紹介。
【Milk Chocolate Crisps / Trader Joe's】
このアメリカ生活の間で、一体何箱消費したか分からないぐらい食べているトレジョの大人気商品。チップスにチョコレートコーティングがしてあるのではなく、チップス型のチョコレートに歯触りの良い具合にクランチが入っています。完全にチップスにチョコレートコーティングしてあるものもトレジョにあります。↓
ともかくトレジョ商品に関しては、お菓子に限らず近々特集しなくてはいけないと思っていますので、何か情報ございます方、どうぞご連絡をお願いいたします。
【BROOKSIDEのチョコレートシリーズ】
果汁グミがダークチョコレートでコーティングされているこちらのチョコレート。レーズンヨーグルト的チョコレートが好きな人なら絶対ハマる商品です。アサイーとざくろ(Pomegranate)を試しましたが、どちらも程よいフルーツ味がダークチョコレートの中に感じられて、おやつでもいいし、また赤ワインにもピッタリなチョコレートです。大容量のものはSam'sに売られていて、小パッケージはWalgreenに売られているそうです。常備したい大人のチョコレートです。
最後に、、バレンタインデーのGodivaは大混雑大行列でした。何だかんだで安心のGodivaっていう位置づけのようですね。